支援児の「遊び」と「学び」を支えるコミュニケーションひろば「NICO」 が企画・制作されている 能動型【 にこアプリ 】の紹介をしたいと思います
「NICO」は全国の子育て支援者と ご家族と共に、子どもたちの笑顔が溢れる社会を目指し、歌のお姉さん歌のお兄さん子育て支援者の事務所として主に教材の開発、ファミリーコンサート、保育者研修を行っておられるキッズプランナーさんが運営しています。
キッズプランナーは、全国の子育て支援者と ご家族と共に、子どもたちの笑顔が溢れる社会を目指し、歌のお姉さん歌のお兄さん子育て支援者の事務所として主に教材の開発、ファミリーコンサート、保育者研修を行っております。また、入院児のためのイベントや障がい児のための親子ふれあいコンサートを含め様々なイベントもを行っておりますのでお気軽にお問合せください。
能動型【 にこアプリ】の紹介
「 にこアプリ 」は、子どもたちが直感的に操作できるように設計されています。
そして指一本で「遊び」と「学び」が楽しめます。
「 にこアプリ 」は支援が必要な子どもを想い作成されたそうです。支援児のためのコミュニティひろば「NICO」さんの「子どもを笑顔にしたい!!」想いが詰まっています。どなたでも無料です。むぎこのおススメです!
言って覚える飛び出すひらがな!
「言って覚える飛び出すひらがな!」は、楽しくひらがなを学びながら、子どもたちの発語を促し、口腔筋の機能向上にも役立つアプリとして制作されました。
カラフルなひらがな画像が飛び出して、リズミカルな単語を声に出して学習することで自然と発音の練習ができ、口の動きも活発になります。
3つの特徴
- 発語を促す
視覚的に飛び出すひらがなを見て、声に出して読むことで、子どもたちの発語を積極的に促します。楽しみながら言葉を覚えられるので、発語の練習が苦手な子どもにもぴったり。 - 口腔筋機能の向上
リズムに合わせて単語を発音することで、自然と口腔筋の動きが活性化されます。口の動きを鍛え、発音をスムーズにする効果も期待できます。 - リズム単語学習
単語をリズムに乗せて学習することで、記憶に残りやすく、ひらがなだけでなく単語そのものを楽しく覚えられます。リズムに乗ることで、子どもたちが学びの楽しさを体感できます。
「言って覚える飛び出すひらがな!」は、言葉の学習をサポートしながら、発音や口の筋肉を鍛えることで、子どもの成長を応援します。
触って覚える ブルブルひらがな!
「触って覚える ブルブルひらがな!」は、ひらがなの書き順を楽しく学びながら、感覚刺激を活かして子どもたちの学習意欲を引き出すアプリです。
指でなぞるとひらがなの形がブルブルと振動し、視覚と触覚で書き順を学びながら、一画ごとに賞賛と激励があるので、楽しみながら達成感を感じられます。
3つの特徴
- 感覚刺激あり
ひらがなを指でなぞると、画面が振動して書き順を感覚的に体験できます。触覚を通じた学習で、記憶に残りやすく、手で書く感覚も養えます。 - 一画ずつ賞賛と激励
一画ずつ正しい書き順でなぞるたびに「いいね!」や「その調子!」「すごい!描けた~!」などの賞賛メッセージが表示され、子どもたちのやる気を引き出します。頑張るたびに褒められることで、学習への意欲が自然と高まります。 - 書き順がわかる
ひらがなの書き順を正しくガイドしながら、自然にひらがなを覚えられる仕組みです。画面上に表示されるガイドラインを指でなぞるだけで、正しい書き順を身に付けることができます。
「触って覚える ブルブルひらがな!」は、視覚・触覚・聴覚を使ってひらがな学習を楽しく行えるアプリです。楽しみながら正しい書き順とひらがなの形を自然に覚えていくことができます。
ニコちゃんのタップ絵本「アップルパイだいさくせん」
この「タップ絵本・アップルパイだいさくせん」は、指一本でタップやドラックでお話が展開します。
隠れアイテムやキャラクターをタップしたらどうなる?などインタラクティブに操作するためキャラクターニコちゃんになりきって楽しむことができます。
「見る」、「考える」、「動かす」、「聞く」、「ドキドキ」、「ワクワク」が詰まったこのアプリはまさに、子どもが能動的に簡単に楽しめるようになっており、そしてこの操作のシンプルさは、子どもが使うICT育成ツールへ第一歩としてもとても重宝するアプリだと感じました。
↓ ㊟タップする箇所のネタバレにもなるので、その点ご留意ください
遊び方動画:https://youtu.be/4ZAKYrsG9Ys
制作
協力(敬称略) | |
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監督/音楽 | 平井敬人 |
サウンド エンジニア |
横浜橋スタジオ |
システム エンジニア |
めりけんこICTクラブ むぎこ |
イラスト (絵本) |
日出木 陽太 大塩 雛子/朔間 茜/村人D/猫夜美なつねこ/斎藤 瑠胤/丸山 和希/うえのあみ |
スペシャル サポート |
一般社団法人COMUGICO |
認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク |
私も「にこアプリ」の開発に関わらせていただきました!チームに参加させていただき、ありがとうございました!
我が家の例
アップルパイだいさくせん
私の娘(ダウン症:当時7歳)はタップに反応して絵が動き、音が出るニコちゃんのタップ絵本アップルパイだいさくせんに大喜びでした。
ニコちゃんのキャラクターのセリフをオウム返ししたり、動きを真似してキャラクターになりっきったりしていました。
初めてのタップはドキドキとワクワクでリアクション大!!
何度も繰り返し遊んでいると、「〇〇色」の場面に〇〇色のモノを持ってきたり、出来上がったアップルパイを私に食べさせるフリをしたりと、タップ絵本で遊ぶ娘のアクションがとても可愛かったです。(親バカごめんなさい!!)
娘はまだ上手に言葉を話せませんが、セリフの一つ「向こうに渡りたいよ~」が必要な場面でいえるようになりました(笑)
これは私や娘にとって、とても大きな出来事です。
ニコちゃんと一緒に歌って踊って遊んで楽しく学べるとてもステキなタップ絵本の企画に関われた事がとてもうれしいです。